
自己紹介をお願いします。
「1やったら10倍の成果が出ること」しかやりません。
目の前の作業を“こなす”のではなく、仕組みをつくり、仕組みで勝つ。
その考えを軸に、常に「今の10倍」を狙える領域を探し、挑戦し続けています。
これまでのキャリアの中で、数多くの業務改善とスケール戦略を手がけてきました。1人でやっていたことを10人が使えるシステムに変え、時間を資産に変えていく──その感覚が、自分の武器です。
Lコミュニケーションズでは、効率化のその先にある“インパクトの最大化”を目指しています。
努力ではなく、仕組みで勝つ。これが、僕のやり方です。
現在担当している主な業務内容や具体的な流れについて教えてください。

現在、私はLコミュニケーションズで「人とテクノロジーをつなぐ仕組みづくり」を担当しています。
主な役割は、クライアント企業が持つ“顧客接点”と“Lリンク”を軸に、あらゆるデジタルチャネルを連携・統合し、ユーザー体験そのものを設計していくことです。
具体的には、企業がバラバラに運用していたLINE公式アカウント・LP・予約・顧客管理・決済などの仕組みをひとつの導線にまとめ、 「1アクションで10倍の成果が出る状態」 をつくることをミッションとしています。
たとえば、ある店舗の場合は来店前のLINE登録→予約→来店→リピート→顧客フォロー→次のキャンペーン参加までをすべて自動化し、
企業のリソースを“営業”ではなく“価値提供”に集中させる環境を構築。
また、フローを一度つくって終わりではなく、実際のユーザー行動データをもとにした導線改善・CVRの最適化・広告との連動も行っています。
業務の流れとしては、
- クライアントの課題ヒアリング
- 業務フローの分解・設計
- ツール連携とUI/UX構築
- 自動化・運用テスト
- データ解析・改善サイクルの実装

というサイクルで動いており、「LINE連携=ただの通知」ではなく「顧客との接点そのものを設計する」ことを大切にしています。
印象に残っている仕事・プロジェクトを教えてください。
印象に残っている仕事は、社内外の複数のシステムとマーケティング導線をゼロから設計し、3か月という短期間で仕組みをリリースしたプロジェクトです。
それまで分断されていた顧客接点をすべて1本の導線に集約し、**「集客 → 登録 → アクション → リピート → 売上」**までを一気通貫で動かす仕組みを構築しました。
限られた時間のなかで、どの機能を先に実装し、どこを削るかの判断が何度も必要でしたが、常に軸にあったのは「ユーザー体験と成果の最大化」です。
UI/UXの細部、データ連携の安定性、社内外チームのスピード感、すべてが高い次元で噛み合った瞬間、リリース直後から数字が大きく動きました。
このとき感じたのは、「テクノロジーの力は、戦略とスピードで何倍にも化ける」ということです。
今後楽しみにしているのは、Lリンクを中心としたマーケティング基盤をさらに広げ、他領域との連携で“顧客体験そのもの”を再定義していくこと。
部署やツールの壁を越えた連携で、もっと自由で、もっと直感的な仕組みをつくっていきたいと考えています。
これからのLコミュニケーションズに期待すること・楽しみなことはなんですか。
これから楽しみなのは、Lコミュニケーションズを軸に、業界や企業の“あたりまえ”を塗り替えていくことです。
今、情報の届け方や顧客との関係づくりは、どの業界でも大きく変わろうとしています。メールや広告といった単発的な接点ではなく、**「つながりを資産に変える」**時代が本格的に始まっています。
僕たちはその中心にある仕組みをつくり、広げ、磨いていく側。
これまで別々に存在していた導線やツールをつなげ、企業とユーザー、サービスと人、マーケティングとテクノロジーを有機的に結びつけることで、より自然で、より強いブランド体験を生み出せると確信しています。
個人的にも、今の仕事の延長線上で「さらに大きな波」をつくりたい。
肩書きや立場ではなく、“現場から価値を動かす人”であり続けたいと思っています。
スピードが速く、変化が激しいからこそ、未来は面白い。
その変化をただ眺めるのではなく、仕掛ける側でいたい──それが、今一番ワクワクしていることです。
最後にメッセージを。
Lコミュニケーションズには、“仕組みで可能性を広げる”という文化があります。
ここでは、自分が「やってみたい」と思ったことを、ただのアイデアで終わらせる必要はありません。実際に動かし、形にし、結果を出すことができます。
どんな業界・どんな規模の企業でも、仕組み一つで世界は変わる。
その変化を、ただ見る側ではなく 「つくる側」 になりたい人には、これ以上ない環境だと思っています。
やりたいことがあるなら、迷わず飛び込んでほしい。
仕掛ける人がいる限り、未来はもっと面白くなるからです。
