送信数が上限に達した場合の対処法

LステップやLINE公式アカウントのメッセージ送信数が上限に達したら、プランをアップグレードする必要があります。


LステップやLINE公式アカウントのメッセージ送信数が上限に達したらどうすればいいか?ここでは、表示されるアラートや影響を受ける機能について、わかりやすく説明します。

目次

  1. LINE公式アカウントの送信数が上限に達した場合
  2. Lステップの送信数が上限に達した場合

「 LINE公式アカウント」の送信数が上限に達した場合

対処法

メッセージ送信を続けるには、LINE公式アカウントのプランをアップグレードして送信可能数を増やす必要があります

表示されるアラート

  • 「LINE公式アカウントの送信数が上限に達しました」
  • 「送信停止中」

送信エラー一覧画面には、送れなかったメッセージが「エラーメッセージ」として表示されます。

通数が上限に達すると、管理画面や各編集画面でアラートが表示され、メッセージ送信がストップします。送信エラー一覧画面には、送信できなかったメッセージが表示されます。

影響を受ける機能

メッセージ送信
エラーが発生し、友だちにメッセージを送ることができなくなります。

また、「送信停止」状態になると、リプライメッセージやプッシュメッセージの送信がすべて止まります。

通数上限に達している状態で【送信停止を解除】ボタンをクリックすると、自動応答などリプライメッセージの送信機能は復活しますが、プッシュメッセージを1通でも送信すると、再び「送信停止」状態になります。

影響を受けない機能

各機能の編集・確認
設定や確認作業は通常通り行えます。

「テキスト送信」「テンプレート送信」以外のアクション
「タグ操作」や「シナリオ操作」など、友だちに直接メッセージを送らない操作は引き続き実行可能です。ただし、メッセージの送信はできません。送れなかったメッセージは「送信エラー一覧画面」に表示されます。

リッチメニューの一部機能
リッチメニューに設定された回答フォームやイベント予約、URLのリンクなどは通常通り利用できます。ただし、フォーム回答後や予約後に送信されるメッセージは送信されず、「送信エラー一覧画面」に表示されます。


Lステップの送信数が上限に達した場合

対処法

月内で引き続きメッセージを送信する場合は、Lステップのプランをアップグレードする必要があります。

※Lステップのプランをアップグレードしても、LINE公式アカウント側の送信数上限に達している場合は、同じようにメッセージ送信が停止されます。

表示されるアラート

個別トークから送信時

・友だちリスト・トーク一覧を開こうとしたとき

  • 「現在のプラン送信可能数が無くなったため、送信を停止しました」
  • 「今月の送信可能数が無くなったため、一部機能の利用を制限しています」

アラートは管理画面トップや友だちリスト、個別トーク上部に表示されます。

影響を受ける機能

左メニュー
グレーアウトしている機能は、設定や編集などの操作ができなくなります。
※画像はプロプランのものです。

個別トークのメッセージ入力部分
メッセージの入力ができなくなります。

友だち詳細画面
基本情報の編集やタグの変更などが行えなくなります。

友だちリスト
一括操作の各タブの機能が使えなくなります。

リッチメニュー
ボタンに設定されたテンプレート送信などが機能しませんが、友だちがフォームに回答したり、予約をしたりすることは可能です。ただし、回答後や予約後に送信されるメッセージは送られません。 ※通数超過のアラートが解除されるまでは、回答内容の確認ができません。
※制限後に追加された友だちにはリッチメニューが表示されません。

自動応答
キーワードを送信しても、自動応答が機能しなくなります。

影響を受けない機能

  • 設定やサポート項目:操作が可能です。

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この記事を書いた人

・日本大手電力会社の法人営業で10位以内
・スポーツブランドの卸売り委託営業半年で売上げ1,000万以上

※現在ブログで公式LINEで成約する仕組みを提供。Lステップのマニュアルを公開中です。

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