LINEでPDFを送る・保存する完全手順ガイド【スマホ・PC対応】

LINEでPDFを送る方法は、トーク画面の「+」ボタンからファイルを選ぶだけです。ただしスマホとPCで操作が異なり、受信したPDFの保存方法にも注意点があります。この記事では手順を順番に説明します。

目次

LINEでPDFを送る前に確認すること

LINEでPDFを送る際には、いくつかの制限を事前に把握しておくと失敗しません。

ファイルサイズと対応形式

LINEで送受信できるファイルの上限は1ファイルあたり最大1GBです。通常のPDFであればほぼ問題ありません。対応しているファイル形式はPDF以外にもWord・Excel・PowerPointなど多岐にわたりますが、この記事ではPDFに絞って説明します。

保存期間に注意が必要

受信したPDFは、受信後24時間以内にダウンロードしないと閲覧できなくなります(Keep機能に保存した場合を除く)。LINE公式アカウントやLステップで資料を配布している場合、ユーザーに「すぐ保存してください」と一言添えるのが親切です。

LINE公式アカウントとの違い

個人アカウント間のトークではPDFを自由に送受信できます。一方、LINE公式アカウントからユーザーへPDFを送る場合は「リッチメッセージ」や「ファイル送信機能」を使う必要があり、操作画面が異なります。Lステップを使っている場合はシナリオ配信内でファイルURLをリンクとして配布するケースが一般的です。

スマホ(iPhone・Android)でLINEのPDFを送る手順

スマホからPDFをLINEで送る操作は、iPhoneとAndroidで若干異なります。それぞれの手順を説明します。

iPhoneの場合

  1. LINEアプリを開き、PDFを送りたいトーク画面に移動する。
  2. テキスト入力欄の左にある「+」ボタンをタップする。
  3. メニューが表示されるので、「ファイル」を選択する。
  4. 「iCloudドライブ」や「このiPhone内」などのファイルアプリが開く。
  5. 送りたいPDFファイルを選択する。
  6. プレビュー画面が表示されるので、内容を確認して「送信」ボタンをタップする。

PDFが端末内になく、メールの添付ファイルやSafariでダウンロードしたものを送りたい場合は、先にiPhoneの「ファイル」アプリに保存してから上記の手順を行ってください。

Androidの場合

  1. LINEアプリを開き、送りたいトーク画面に移動する。
  2. テキスト入力欄の左にある「+」ボタンをタップする。
  3. メニューから「ファイル」を選択する。
  4. 端末のファイルマネージャーが開くので、保存先(「ダウンロード」フォルダなど)を選択する。
  5. 送りたいPDFを選択する。
  6. プレビューを確認し、「送信」をタップする。

Android端末によってはファイルマネージャーのアプリが異なりますが、操作の流れは同じです。PDFが見つからない場合は「内部ストレージ」→「Download」フォルダを確認してください。

PC(Windows・Mac)でLINEのPDFを送る手順

パソコン版LINEを使えば、スマホよりも簡単にPDFを送ることができます。

PCブラウザ版・デスクトップアプリ共通の手順

  1. PC版LINEを起動し、PDFを送りたいトーク画面を開く。
  2. テキスト入力欄の下にあるアイコン群の中からクリップ(ペーパークリップ)のアイコンをクリックする。
  3. エクスプローラー(Windows)またはFinder(Mac)が開く。
  4. 送りたいPDFファイルを選択して「開く」をクリックする。
  5. プレビューが表示されるので確認して「送信」をクリックする。

PC版ではファイルをトーク画面にドラッグ&ドロップするだけでも送信できます。エクスプローラーやFinderからPDFをそのままLINEのトーク画面に引っ張ってくれば、自動でファイル送信の準備が整います。

受け取ったLINEのPDFを保存する方法

受信したPDFを端末に保存する手順はスマホとPCで異なります。24時間の期限があるため、受信後はすぐに保存することをおすすめします。

スマホ(iPhone・Android)での保存

  1. トーク画面に届いたPDFのサムネイルをタップして開く。
  2. 画面右上または右下に表示される「・・・(メニュー)」または「共有アイコン」をタップする。
  3. iPhoneの場合は「ファイルに保存」、Androidの場合は「ダウンロード」または「保存」を選択する。
  4. 保存先を選んで「保存」をタップすると、端末のストレージにPDFが保存される。

LINEのKeep機能を使って保存する

Keep(キープ)とは、LINEのトーク内のメッセージやファイルを一時的に保管できる機能です。端末に直接保存せずにLINE内で管理したい場合に便利です。

  1. トーク画面でPDFのメッセージを長押しする。
  2. 表示されるメニューから「Keep」を選択する。
  3. ホーム画面のプロフィールアイコン→「Keep」から確認できる。

ただし、Keepへの保存容量は無料プランで1GBです。大量のPDFを保管する用途には向いていません。長期保存が目的なら端末またはクラウドストレージ(GoogleドライブやiCloud)への保存を選んでください。

PC版LINEでの保存

  1. PC版LINEのトーク画面でPDFのサムネイルをクリックして開く。
  2. 表示されたPDFビューアの上部にある「ダウンロード」アイコンをクリックする。
  3. 保存先フォルダを選択して「保存」をクリックする。

PDFがLINEで送れない・開けない時の確認ポイント

操作手順は正しいのにうまくいかない場合は、以下のチェックリストで原因を絞り込んでください。

症状 主な原因 対処法
「ファイル」メニューが表示されない LINEアプリが古いバージョン App Store/Google PlayでLINEを最新版に更新する
送信中にエラーが出る ファイルサイズが1GBを超えている、またはネットワーク不安定 PDFを圧縮ツールで小さくするか、Wi-Fiに切り替える
受信したPDFが開けない 受信から24時間以上経過している 送信者に再送を依頼する
PDFが「ファイル」アプリに見つからない ダウンロード先フォルダが異なる iPhoneは「ファイル」→「最近使った項目」、Androidは「Download」フォルダを確認する
LINE公式アカウントからPDFを送れない 管理画面のファイル送信機能の未使用 LINE Official Account ManagerのメッセージタイプでファイルURLをリンクとして配布する

Lステップを使ってPDFを自動配布する場合は、PDFをGoogleドライブやDropboxにアップロードして共有リンクを発行し、そのURLをシナリオ内のテキストメッセージやボタンリンクに設定する方法が一般的です。直接ファイルとして送信するよりも、ユーザーがいつでも再アクセスできるメリットがあります。

まとめ

LINEでPDFを送るには、トーク画面の「+」ボタンから「ファイル」を選ぶだけです。受信したPDFは24時間以内に端末またはKeepへ保存することが重要です。LINE公式アカウントやLステップでPDFを配布する場合は、外部ストレージのリンクを使う方法が管理しやすく実用的です。送れない・開けない時はアプリのバージョンとファイルサイズをまず確認してください。


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